川内中で自転車安全教室 スタントマン、交通事故を実演/五戸

スタントマンが自転車事故を再現した交通安全教室
スタントマンが自転車事故を再現した交通安全教室
五戸町立川内中(佐藤和俊校長)で9日、プロのスタントマンによる自転車安全教室が開かれた。参加した全校生徒73人が事故の危険性を体感し、交通ルール順守の必要性を再認識した。 教室はJA共済連青森と青森県警本部が県内各地の中学校で開催。スタント.....
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 五戸町立川内中(佐藤和俊校長)で9日、プロのスタントマンによる自転車安全教室が開かれた。参加した全校生徒73人が事故の危険性を体感し、交通ルール順守の必要性を再認識した。[br] 教室はJA共済連青森と青森県警本部が県内各地の中学校で開催。スタントマンが交通事故を実演することで、生徒に事故の恐ろしさを疑似体験させる「スケアード・ストイレト」方式で実施した。[br] この日は、プロスタントチームのメンバーが同校を訪れ、横断歩道や交差点で想定される事故を再現。生徒は迫力ある実演に息をのみながら、運転中のヘルメット着用やヘッドホンの不使用など、交通マナーの大切さを胸に刻んでいた。[br] 3年の原譲生(ゆずき)さんは「再現を見て本当に事故は怖いと感じたので、安全運転を心掛けたい」と話した。スタントマンが自転車事故を再現した交通安全教室