青森県警察学校で入校式

入校生を代表して宣誓する播磨京佑巡査(中央)
入校生を代表して宣誓する播磨京佑巡査(中央)
青森県警察学校(加藤徹校長)は7日、青森市の同校で入校式を行い、初任科の警察官71人と一般職員11人の計82人が新たな一歩を踏み出した。 辞令交付の後、入校生を代表して中泊町出身の播磨京佑巡査(23)が「良心のみに従って職務遂行にあたる」と.....
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 青森県警察学校(加藤徹校長)は7日、青森市の同校で入校式を行い、初任科の警察官71人と一般職員11人の計82人が新たな一歩を踏み出した。[br] 辞令交付の後、入校生を代表して中泊町出身の播磨京佑巡査(23)が「良心のみに従って職務遂行にあたる」と力強く宣誓。加藤校長が「警察官としての誇りと使命感を大事にさまざまな困難を乗り越えてほしい」と式辞を述べた。[br] 八戸市出身の新井田壮大巡査(20)は式後の取材に「小学生の頃から地域をパトロールする警察官に憧れていた。県民の方に信頼されるように頑張りたい」と意気込んだ。[br] 初任科の第138期生(大卒課程)は約6カ月、同科139期生(高卒課程)は約10カ月、法学や逮捕術などを学ぶ。一般職員は約1カ月、警察組織や職務に関する法律などの知識を身に付ける。入校生を代表して宣誓する播磨京佑巡査(中央)