【新型コロナ】青森市で街頭活動 働き方改革関連法案巡り/連合青森

新型コロナウイルスへの対応などを訴える内村隆志会長=6日、青森市
新型コロナウイルスへの対応などを訴える内村隆志会長=6日、青森市
連合青森(内村隆志会長)は6日、青森市で街頭活動を展開し、新型コロナウイルスへの対応や長時間労働の是正、同一労働同一賃金の徹底を訴えた。 内村会長は、新型ウイルス感染拡大による解雇や内定取り消しの相談が全国で相次いでいるとし、「企業を支援す.....
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 連合青森(内村隆志会長)は6日、青森市で街頭活動を展開し、新型コロナウイルスへの対応や長時間労働の是正、同一労働同一賃金の徹底を訴えた。[br] 内村会長は、新型ウイルス感染拡大による解雇や内定取り消しの相談が全国で相次いでいるとし、「企業を支援する助成金の周知と活用を呼び掛け、労働者だけにしわ寄せがいかないように取り組む」と主張。[br] 昨年4月から順次施行している働き方改革関連法については「過労死や賃金格差を防ぐため、残業の上限規制や非正規雇用の待遇改善が必要。まだまだ定着しているとは言えないので、社会常識になるように訴え続ける」と呼び掛けた。[br] 連合青森は同日までに新型ウイルスの感染予防のため、29日に青森市の合浦公園で予定していた「メーデー県中央祭典」と、県内各地での集会の中止を発表した。中止は1989年の結成以来、初めて。新型コロナウイルスへの対応などを訴える内村隆志会長=6日、青森市