八戸港フェリーターミナルに震災伝承看板設置

八戸港フェリーターミナルに設置された震災伝承看板(東北地方整備局提供)
八戸港フェリーターミナルに設置された震災伝承看板(東北地方整備局提供)
東北地方整備局や青森、岩手両県などで構成する「東日本大震災メモリアル施設整備実行委員会」は17日、インフラに関する震災の教訓を後世へ伝える「震災伝承看板」を、2019年度中に同整備局管内4カ所に新たに設置すると発表した。青森県内では八戸港フ.....
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 東北地方整備局や青森、岩手両県などで構成する「東日本大震災メモリアル施設整備実行委員会」は17日、インフラに関する震災の教訓を後世へ伝える「震災伝承看板」を、2019年度中に同整備局管内4カ所に新たに設置すると発表した。青森県内では八戸港フェリーターミナルが設置先として選ばれ、13日から展示されている。[br] 震災伝承看板の設置は17年度から始まり、18年度までに管内計11カ所に設置された。19年度は同ターミナルのほか、岩手県釜石市と福島県新地町、相馬市に設置される。[br] 同ターミナルの看板は、震災当時の八戸港の被害状況などを紹介。津波で破損した防潮堤を上空写真で公開しているほか、復旧までの過程を日本語と英語で説明している。八戸港フェリーターミナルに設置された震災伝承看板(東北地方整備局提供)