【新型コロナ】除菌液100リットルを寄付 アールテック(八戸)、市社協に

髙橋智忠主事(右)に除菌液を手渡す類家伸一社長
髙橋智忠主事(右)に除菌液を手渡す類家伸一社長
新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、工場設備の衛生管理業務などを手掛ける八戸市の「アールテック」(類家伸一社長)は13日、自社で製造する除菌液100リットルを市社会福祉協議会(田口豊實会長)に寄付した。 除菌液は酸性電解水「ス.....
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 新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、工場設備の衛生管理業務などを手掛ける八戸市の「アールテック」(類家伸一社長)は13日、自社で製造する除菌液100リットルを市社会福祉協議会(田口豊實会長)に寄付した。[br] 除菌液は酸性電解水「スマートイオンレッド」で、ウイルスや感染症対策に有効とされる。同協議会は今後、指定管理者として管理運営する市内の各児童館、市総合福祉会館「はちふくプラザねじょう」、老人福祉センター南郷の計17施設に除菌液を順次配布する。[br] この日は、アールテック本社に同協議会総務課の高橋智忠主事が訪れ、類家社長から寄付を受けた。[br] 高橋主事は「感染拡大を受けた学校の臨時休校で、児童館には小学校低学年の子どもが多い。消毒液関係はなかなか手に入らないと聞くので、ご協力に感謝したい」とお礼を述べた。[br] 類家社長は「施設のスタッフが安心して業務に取り組める環境づくりが必要。子どもや高齢者に感染しないよう、何とか沈静化するまで頑張ってもらいたい」とエールを送った。髙橋智忠主事(右)に除菌液を手渡す類家伸一社長