サンデー、特別損失を計上

東北地方でホームセンターを展開するサンデー(八戸市)は13日、2020年2月期通期(19年3月~20年2月)の業績予想を修正した。19年4月の前回発表時点で1億2千万円の黒字を見込んでいた純損益は、9億6200万円の特別損失を計上したことな.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 東北地方でホームセンターを展開するサンデー(八戸市)は13日、2020年2月期通期(19年3月~20年2月)の業績予想を修正した。19年4月の前回発表時点で1億2千万円の黒字を見込んでいた純損益は、9億6200万円の特別損失を計上したことなどにより、5億9400万円減の4億7400万円の赤字に見直した。[br] 同社によると、15年に吸収合併したホームセンターの「ジョイ」から承継した山形県内にある8店舗の土地・建物の固定資産について、将来の回収可能性を検討した結果として、減損損失を特別損失に計上した。[br] 前回発表との比較で、売上高は6億9800万円減の493億200万円、営業利益は500万円増の3億7500万円、経常利益は200万円増の4億200万円に修正。季節商品の伸び悩みが売り上げに影響した一方、コスト削減効果で利益面が向上した。