八戸看護専門学校卒業式

医療従事者としての決意を胸に卒業式に臨んだ卒業生ら
医療従事者としての決意を胸に卒業式に臨んだ卒業生ら
八戸看護専門学校(及川隆司学校長)で6日、3年間の課程を修了した第28期生42人の卒業式が行われた。卒業生は学校生活で学んだことや理想の看護師像を胸に、医療従事者として新たな一歩を踏み出す。 本年度の卒業生は男性7人、女性35人で、そのうち.....
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 八戸看護専門学校(及川隆司学校長)で6日、3年間の課程を修了した第28期生42人の卒業式が行われた。卒業生は学校生活で学んだことや理想の看護師像を胸に、医療従事者として新たな一歩を踏み出す。[br] 本年度の卒業生は男性7人、女性35人で、そのうち7人は大学や専門学校の既卒者や社会人経験者。[br] 式典は、新型コロナウイルスの国内での感染拡大を受け、保護者や来賓は招かず、校歌や式歌は歌わずにCDで対応するなど、規模を縮小して実施。保護者へは、専用のアプリを利用し、リアルタイムで動画を配信した。[br] 及川学校長が一人一人に卒業証書を手渡した後、「仲間と共に学んだこと、経験したことを糧に自信を持って看護の道を突き進んで」と激励。[br] 卒業生代表の楊志百(やん・しほ)さんが、「決して1人では乗り越えることができなかったこの3年間は、自分を大きく成長させてくれた貴重な時間となった」と、共に学んだ仲間や恩師への感謝の言葉を述べた。[br] 式典後の記念撮影では、卒業生らは涙を浮かべながら仲間たちとの別れを惜しんでいた。医療従事者としての決意を胸に卒業式に臨んだ卒業生ら