学生グループ、地域活性化のアイデア披露/八戸

市長賞に輝いた「つくるはしかみ実行委員会」のメンバー
市長賞に輝いた「つくるはしかみ実行委員会」のメンバー
八戸市は15日、同市の「はっち」で、「学生&高校生まちづくりコンペティション」を開いた。市内外の学生グループが地域を活性化させるアイデアを披露。審査の結果、階上町や同市を舞台にアートプロジェクトを展開した、八戸工業大創生デザイン学科皆川研究.....
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 八戸市は15日、同市の「はっち」で、「学生&高校生まちづくりコンペティション」を開いた。市内外の学生グループが地域を活性化させるアイデアを披露。審査の結果、階上町や同市を舞台にアートプロジェクトを展開した、八戸工業大創生デザイン学科皆川研究室「つくるはしかみ実行委員会」が、最高賞の市長賞に輝いた。[br] 市などは、学生らの若い感性を地域活性化に生かそうと、大学生や高校生のまちづくり活動に対する助成金制度を創設。本年度は高校4校と大学生の団体5団体が助成金を受けて活動した。[br] 同実行委員会は、創生デザイン学科3年の学生25人が昨年7~12月、同町などで作品展やイベントを実施し、世代間交流を促進させるプロジェクトを展開。[br] メンバーの南遥香さん(21)は取材に「地域の方々と交流しながら、プロジェクトに取り組んだ点が受賞につながったと思うので、うれしい」と喜びを語った。市長賞に輝いた「つくるはしかみ実行委員会」のメンバー