給食調理委託 ジーエスエフ(東京)に優先交渉権/十和田地域広域事務組合

十和田地域広域事務組合は18日、今年4月から民間委託する、十和田・六戸学校給食センターと十和田湖畔学校給食センターの調理業務について、公募型プロポーザル方式により、ジーエスエフ(東京)を優先交渉権者とする選定結果を明らかにした。今月下旬にも.....
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 十和田地域広域事務組合は18日、今年4月から民間委託する、十和田・六戸学校給食センターと十和田湖畔学校給食センターの調理業務について、公募型プロポーザル方式により、ジーエスエフ(東京)を優先交渉権者とする選定結果を明らかにした。今月下旬にも委託契約を締結し、業務の引き継ぎや職員研修を実施していく方針。[br] 同日行われた、同組合議会の議員全員協議会で、事務局側が報告した。[br] プロポーザルについては、業者選定委員会(委員長・江渡準悦十和田市教委教育部長)が、1月22日に4社を審査。ジーエスエフは、全国各地で給食調理の実績があり、安全面で優れていたことや、八戸市や青森市でも業務を受託し、人員の応援態勢があることなどが決め手となったという。[br] 契約は2年間で、十和田市と六戸町の小中学校計30校の調理業務や、食器洗浄、清掃業務を担う。献立作成や食材調達については、同組合が引き続き行う。