立民公募「前進あった」青森1区の升田氏、1月に党幹部と面接

対話集会で参加者と意見を交わす、升田世喜男氏=16日、青森市
対話集会で参加者と意見を交わす、升田世喜男氏=16日、青森市
次期衆院選で青森1区からの立候補を表明している無所属の元衆院議員升田世喜男氏(62)は16日、青森市で市民との対話集会を開き、立憲民主党本部の候補者公募に絡み、1月に党幹部と面接したことを明らかにし、一定の前進があったとの手応えを示した。党.....
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 次期衆院選で青森1区からの立候補を表明している無所属の元衆院議員升田世喜男氏(62)は16日、青森市で市民との対話集会を開き、立憲民主党本部の候補者公募に絡み、1月に党幹部と面接したことを明らかにし、一定の前進があったとの手応えを示した。党本部から返答時期は未定だが、升田氏は「野党第一党に身を置き、政権交代を目指したい」と述べた。[br] 升田氏は昨年6月、同党の公募に応募。しばらく動きは見られなかったが、1月10日、東京で長妻昭選挙対策委員長から面接を受けた。政策や立候補に向けた決意などを説明したという。[br] 立民からの出馬を目指す意図として、升田氏は集会参加者に向け「自民党のライバルを育ててほしい。お互いに良くなることで地域も良くなると思う」と理解を求めた。[br] 升田氏は次期衆院選を見据え、昨年10月から対話集会を開催。この日は、人口減少や消費税、高齢化対策などについて参加者約80人と議論を交わした。対話集会で参加者と意見を交わす、升田世喜男氏=16日、青森市