雇用不安解消へ 相談ダイヤル利用呼び掛け/連合青森

労働相談の重要性を訴える連合青森の内村隆志会長(中央)=12日、青森市
労働相談の重要性を訴える連合青森の内村隆志会長(中央)=12日、青森市
連合本部が全国一斉労働相談を実施するのに合わせ、連合青森(内村隆志会長)は12日、青森市で街頭活動を行い、長時間労働やセクハラをはじめとした職場のトラブルなどの雇用不安の解消に向け、気軽に相談窓口を利用するよう呼び掛けた。 内村会長は、県内.....
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 連合本部が全国一斉労働相談を実施するのに合わせ、連合青森(内村隆志会長)は12日、青森市で街頭活動を行い、長時間労働やセクハラをはじめとした職場のトラブルなどの雇用不安の解消に向け、気軽に相談窓口を利用するよう呼び掛けた。[br] 内村会長は、県内の労働情勢について「(労働契約の更新時期に当たる)2、3月には高齢者の解雇も多く発生している。若い世代の離職率の高さも問題だ」と指摘。その上で「労働環境を改善しなければ、企業も継続できない。経営者側も真剣に問題解決を考えるべきだ」と訴えた。[br] 連合本部の全国一斉労働相談は13、14日に実施。連合青森も2日間、労働相談ホットラインを開設して相談を受け付ける。時間は午前10時~午後7時。13日は無料通信アプリLINEによる相談(午前10時~午後3時)も受け付ける。[br] 労働相談は連合青森=フリーダイヤル0120(154052)=へ。労働相談の重要性を訴える連合青森の内村隆志会長(中央)=12日、青森市