ポスター、大型バナーで三社大祭の魅力発信/VISITはちのへ

八戸三社大祭のポスターを紹介するVISITはちのへの職員
八戸三社大祭のポスターを紹介するVISITはちのへの職員
31日に開幕する八戸三社大祭をPRするため、八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)「VISIT(ビジット)はちのへ」は八戸市内外に三社大祭のポスターを張り出し、祭りのムードを高めている。新作のポスターはピンク色が映えるデザインが特徴だ。.....
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 31日に開幕する八戸三社大祭をPRするため、八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)「VISIT(ビジット)はちのへ」は八戸市内外に三社大祭のポスターを張り出し、祭りのムードを高めている。新作のポスターはピンク色が映えるデザインが特徴だ。八戸の玄関口である八戸駅には大型バナーを掲出し、さらなる観光誘客に向けた取り組みを進めている。[br] 同法人によると、新たなポスターは3千枚(B1判千枚、B2判2千枚)作製。これまでは毎年デザインを変更していたが、三社大祭のイメージを定着させる目的で、今年から2年に1度の更新に改める。[br] 新作のデザインは、祭りの熱気や華やかさを感じられるイメージを重視。昨年の山車審査で最優秀賞に輝いた十一日町龍組の山車をメインに据えた。山車の上部にある桜の装飾に合わせて「八戸三社大祭」の文字回りをピンク色にし、全体的な一体感を生み出した。[br] ポスターは市内のホテルや公共施設、中心商店街などに掲示している他、東北地方・北海道の宿泊施設、首都圏にある八戸ゆかりの飲食店などに配布した。[br] 八戸駅構内の大型バナーは、東西自由通路東口付近のガラス窓に掲出。サイズは横6メートル、縦3メートルで、観光客やビジネス客らに祭りの魅力をアピールしている。[br] 同法人は「ポスターやバナーで三社大祭を発信し、今年の祭りに多くの観光客が来てくれることを期待したい」としている。八戸三社大祭のポスターを紹介するVISITはちのへの職員