三沢で運動会応援メニュー給食 センターが児童生徒を応援

フライドチキンを食べて力を蓄える生徒
フライドチキンを食べて力を蓄える生徒
三沢市学校給食センターは13日、市内の全12小中学校で、通常より質や量を向上させた特別メニューの給食を提供した。本年度第1弾となる今回は、15日から始まる運動会シーズンに合わせた「運動会応援メニュー」。各校では、本番に向けて練習に励んでいる.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 三沢市学校給食センターは13日、市内の全12小中学校で、通常より質や量を向上させた特別メニューの給食を提供した。本年度第1弾となる今回は、15日から始まる運動会シーズンに合わせた「運動会応援メニュー」。各校では、本番に向けて練習に励んでいる児童、生徒が、華やかで心も弾む給食を味わい、やる気を高めた。[br][br] 特別メニューの提供は昨年度から始めた試みで、食育を進める狙い。通常の1食分の食材費に市が100円程度を上乗せし、特別な献立を考えた。[br][br] 今回の献立は、▽骨付きフライドチキン▽キャロットピラフ▽レモンクリーミーサラダ▽トマトスープ▽ラ・フランスゼリー▽牛乳―の6品。[br][br] 15日に運動会を開催する市立第五中(小比類巻謙校長)では、午前中に総練習を行った3年生39人がフライドチキンにかぶりついたり、ピラフを頬張ったりと、特別な給食をおいしそうに味わった。[br][br] 当日、赤、黄両組に分かれて戦う生徒たちは気合十分の様子。赤組団長の鈴木朝日(あさひ)さん(14)は「元気よく戦い、組を勝利に導きたい」、黄組団長の大山千以利(かいり)さん(15)は「みんなを引っ張って赤組を上回る」とそれぞれ力強く意気込んだ。フライドチキンを食べて力を蓄える生徒