県代表懸けヴァンラーレとラインメール激突 天皇杯予選決勝、9日キックオフ

本番に備えて調整するヴァンラーレの選手たち=7日、八戸市多賀多目的運動場人工芝球技場
本番に備えて調整するヴァンラーレの選手たち=7日、八戸市多賀多目的運動場人工芝球技場
サッカーの天皇杯全日本選手権予選を兼ねた第74回青森県選手権決勝が9日、八戸市プライフーズスタジアム開かれる。県代表の切符を懸けて、J3のヴァンラーレ八戸がJFLのラインメール青森と激突する。 ヴァンラーレは決勝からの登場で、2019年大会.....
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 サッカーの天皇杯全日本選手権予選を兼ねた第74回青森県選手権決勝が9日、八戸市プライフーズスタジアム開かれる。県代表の切符を懸けて、J3のヴァンラーレ八戸がJFLのラインメール青森と激突する。[br][br] ヴァンラーレは決勝からの登場で、2019年大会以来2大会ぶりの天皇杯出場を狙う。2年連続の出場を目指すラインメールは準決勝から登場、八学大に1―0で競り勝ち、決勝に駒を進めた。ヴァンラーレは今年3月、同会場で行われたラインメールとのトレーニングマッチで、2―6と大敗している。[br][br] ヴァンラーレの選手たちは7日、同市多賀多目的運動場人工芝球技場で、実戦形式やセットプレーの練習などに汗を流した。葛野昌宏監督はラインメールについて「前に出てくるパワーは脅威。J3にいてもおかしくないチーム」と警戒。トレーニングマッチでの敗戦を受け入れ「自分たちは挑戦者。リーグ戦を経て培ってきた力を発揮し、必ず勝つ」と意気込んだ。[br][br] 新井山祥智主将は「トレーニングマッチでは相手の勢いに押され、後手後手になってしまっていた。リーグ戦同様失点0に重点を置いて、青森に借りを返す」と力を込めた。[br][br] 9日は午後1時キックオフ。入場無料。本番に備えて調整するヴァンラーレの選手たち=7日、八戸市多賀多目的運動場人工芝球技場