八戸署が小田さんら委嘱 少年警察ボランティア決意新た

山田正昭署長(右)から少年補導協力員に委嘱される小田良広さん
山田正昭署長(右)から少年補導協力員に委嘱される小田良広さん
八戸警察署(山田正昭署長)は4月28日、八戸地区少年警察ボランティア委嘱状交付式を行い、委嘱を受けた少年補導協力員らが子どもたちを非行から守る決意を新たにした。 新たな同協力員に八戸市の小田良広さん(64)が委嘱されたほか、87人が再委嘱を.....
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 八戸警察署(山田正昭署長)は4月28日、八戸地区少年警察ボランティア委嘱状交付式を行い、委嘱を受けた少年補導協力員らが子どもたちを非行から守る決意を新たにした。[br][br] 新たな同協力員に八戸市の小田良広さん(64)が委嘱されたほか、87人が再委嘱を受けた。少年指導委員に10人が再委嘱、サイバーボランティアに1人が委嘱された。[br][br] 少年警察ボランティアは子どもの万引やいじめなどの非行防止を目的とし、商業施設の巡回やチラシ配布、インターネット環境の監視などを行っている。[br][br] 同署で行われた交付式では、山田署長が委嘱状を手渡し、「会員制交流サイト(SNS)の普及により非行が低年齢化している。青少年の成長のために尽力してほしい」と話した。[br][br] 新任の小田さんは取材に対し、「まずは自分から子どもたちに元気にあいさつすることから始めたい。子どもの行動に目を光らせ、安全な自転車走行や万引防止につなげたい」と意気込んだ。山田正昭署長(右)から少年補導協力員に委嘱される小田良広さん