イオンが青森県に寄付金贈呈 縄文遺跡群の世界遺産登録に向け

三村申吾知事(右)に寄付金を贈呈したサンデーの川村暢朗社長
三村申吾知事(右)に寄付金を贈呈したサンデーの川村暢朗社長
世界文化遺産登録を目指す、青森県内の縄文遺跡群のPR活動などに役立ててもらおうと、イオンリテールとイオン東北は4月27日、電子マネー「あおもりJOMON WAON」の売り上げの一部539万6533円を県に贈呈した。 「あおもりJOMON W.....
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 世界文化遺産登録を目指す、青森県内の縄文遺跡群のPR活動などに役立ててもらおうと、イオンリテールとイオン東北は4月27日、電子マネー「あおもりJOMON WAON」の売り上げの一部539万6533円を県に贈呈した。[br][br] 「あおもりJOMON WAON」は利用金額の0・1%が県に寄付される仕組み。2011年度から行っており、今回は19年3月から今年2月までの利用分を寄付した。これまでの寄付総額は約2672万円。[br][br] 県庁で行われた贈呈式では、イオングループを代表して、サンデーの川村暢朗社長が三村申吾知事に目録を贈呈した。[br][br] 「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、7月に開かれる世界遺産委員会で登録の可否が審査される見込み。川村社長は取材に「青森の遺跡が世界遺産に登録されるのは喜ばしいこと。寄付金は子どもたちの学習にも活用していただければ」と期待を寄せた。三村申吾知事(右)に寄付金を贈呈したサンデーの川村暢朗社長