はちのへホコテン5月は中止 6月以降は感染状況踏まえ判断

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、はちのへホコテン実行委員会(大久保孝啓委員長)は28日、八戸商工会館で会合を開き、八戸市中心街で5月30日に予定していたイベントの中止を決めた。6月以降の開催については青森県内の感染状況を踏まえ、開催予定.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、はちのへホコテン実行委員会(大久保孝啓委員長)は28日、八戸商工会館で会合を開き、八戸市中心街で5月30日に予定していたイベントの中止を決めた。6月以降の開催については青森県内の感染状況を踏まえ、開催予定日のおおむね1カ月前までに判断する。[br][br] はちのへホコテンは2009年にスタートし、毎年5~10月(7月を除く)の最終日曜に開催。同市十三日町から三日町にかけての目抜き通りとヤグラ横町が歩行者天国となり、飲食ブースや路上イベントなどにより多くの市民でにぎわう。[br][br] 実行委によると、この日の会合では、県内でクラスター(感染者集団)が散発的に発生していることや、イベント開催に関する県のガイドラインで「中止」レベルに達している点を踏まえ、5月の開催見送りを決めた。[br][br] 昨年は新型コロナを受け、5、6月は中止。8月は荒天で中止になったため、開催は9、10月の2回だけだった。