防犯意識の高揚図る 三戸地区防犯協など推進大会

関係者が地域住民を犯罪から守る決意を新たにした大会
関係者が地域住民を犯罪から守る決意を新たにした大会
三戸地区防犯協会(会長・松尾和彦三戸町長)と三戸警察署(高橋浩幸署長)は22日、南部町民体育館で春の安全・安心まちづくり推進大会を開き、三戸、南部、田子3町の関係者が地域住民を犯罪から守る決意を新たにした。 同協会や同地区の防犯指導隊、少年.....
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 三戸地区防犯協会(会長・松尾和彦三戸町長)と三戸警察署(高橋浩幸署長)は22日、南部町民体育館で春の安全・安心まちづくり推進大会を開き、三戸、南部、田子3町の関係者が地域住民を犯罪から守る決意を新たにした。[br][br] 同協会や同地区の防犯指導隊、少年補導協力員協議会などから約40人が参加。松尾会長は「コロナ禍の中でもできる活動を展開し、防犯意識の高揚を図っていこう」とあいさつした。[br][br] 同署管内では昨年、刑法犯が前年比1件増の55件発生し、特に器物損壊と詐欺が増加傾向だった。高橋署長は「最近は管内で還付金詐欺とみられる不審電話が確認されている。犯罪抑止には皆さんの力が不可欠だ」と呼び掛けた。[br][br] 例年は3町の街頭で特殊詐欺の注意呼び掛けなどを行うが、今回は新型コロナウイルス感染防止のため取りやめた。関係者が地域住民を犯罪から守る決意を新たにした大会