砲丸投げ大井、自己ベスト下回る/陸上ジャパンパラ

大井 利江
大井 利江
東京パラリンピックの代表最終選考会を兼ねる陸上のジャパンパラ大会第1日は24日、高松市の屋島レクザムフィールドで行われ、女子400メートル(上肢障害T47)は前回リオデジャネイロ・パラリンピック銅メダルの辻沙絵(日体大教)が58秒45の日本.....
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 東京パラリンピックの代表最終選考会を兼ねる陸上のジャパンパラ大会第1日は24日、高松市の屋島レクザムフィールドで行われ、女子400メートル(上肢障害T47)は前回リオデジャネイロ・パラリンピック銅メダルの辻沙絵(日体大教)が58秒45の日本新で制した。一昨年の世界選手権(アラブ首長国連邦)の2位に相当する好タイム。[br][br] 岩手県北関係では、男子砲丸投げ(座位、F53)の大井利江(北海道・東北パラ陸協)=洋野町在住=は、自己ベストを下回る6メートル61にとどまった。東京パラリンピックへのハイパフォーマンス標準記録(7メートル12)にも届かなかった。[br][br] 男子100メートル(義足T64)は大島健吾(名古屋学院大)が11秒37のアジア新で優勝し、東京パラ代表に前進。同1500メートル(知的障害)は赤井大樹(十川ゴム)が3分53秒35のアジア新で制した。[br][br] 同400メートル、1500メートル(車いすT52)の佐藤友祈(モリサワ)は自身の持つ両種目の世界記録を更新できなかった。大井 利江