九戸のPR、頼むぞ「魅せるんジャー」 2期生任命、高校生パワーに期待

新隊員に任命され、九戸村のPRを誓う伊保内高の生徒
新隊員に任命され、九戸村のPRを誓う伊保内高の生徒
岩手県立伊保内高(日野澤明彦校長)の2、3年の有志9人が14日、九戸村を広くPRする「九戸宣隊★魅せるんジャー」の隊員2期生として晴山裕康村長から任命された。高校生の若いパワーで、地域の魅力を発信する活動に取り組んでいく。 九戸宣隊は昨年度.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 岩手県立伊保内高(日野澤明彦校長)の2、3年の有志9人が14日、九戸村を広くPRする「九戸宣隊★魅せるんジャー」の隊員2期生として晴山裕康村長から任命された。高校生の若いパワーで、地域の魅力を発信する活動に取り組んでいく。[br][br] 九戸宣隊は昨年度、村が同校に協力を呼び掛け、地域資源のPRと誘客促進につなげる目的で初めて結成された。1期生の主力だった当時の3年生が今春に卒業したことを受け、希望する生徒を新たに任命した。[br][br] 同校で、晴山村長が隊員一人一人に任命書を交付。「1期生に引き続き村を盛り上げるため、元気いっぱいに活動していただきたい」と激励した。リーダーの関向佑太さん(3年)は「世界の九戸村を目指し、勇気と希望の限り力を尽くす」と力強く宣誓した。[br][br] 隊員たちは戦隊ヒーローや戦国武将のコスチュームに身を包んで記念撮影に臨み、格好良くポーズを決めながら気勢を上げた。今後は村の地域おこし協力隊とも連携し、会員制交流サイト(SNS)や村広報誌などを通じて地域の情報発信に努める予定だ。新隊員に任命され、九戸村のPRを誓う伊保内高の生徒