「勉学に励む」新入生42人が誓い 鷗盟大学(八戸)で入学式

小林眞市長(右)から入学許可書を受け取る岩見礼子さん
小林眞市長(右)から入学許可書を受け取る岩見礼子さん
60歳以上の八戸市民を対象とする市鷗盟大学(学長・小林眞市長)は13日、市総合福祉会館「はちふくプラザねじょう」で第45期入学式を行い、新入生42人が高齢期を豊かに過ごせるよう勉学などに励むことを誓った。 同大学は1976年に開校し、これま.....
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 60歳以上の八戸市民を対象とする市鷗盟大学(学長・小林眞市長)は13日、市総合福祉会館「はちふくプラザねじょう」で第45期入学式を行い、新入生42人が高齢期を豊かに過ごせるよう勉学などに励むことを誓った。[br][br] 同大学は1976年に開校し、これまで2718人の卒業生を送り出してきた。高齢期に充実した生活を送るため、週に1度の授業や、授業以外の日に行われるクラブ活動などに取り組んでいる。[br][br] 新入生は、昨年度の入学を志願していたが、新型コロナウイルスの影響で休校となったため、本年度の入学となった。[br][br] 式では、新入生を代表し、生活福祉科の岩見礼子さん(66)と、園芸科の佐々木一明さん(78)が入学許可書を受け取った。小林市長は「多くの卒業生と共に、地域社会のリーダーとして活躍することを期待する」と式辞を述べた。[br][br] これに対し、新入生代表で生活福祉科の高橋誠貴さん(70)が「生き生きした高齢者になることを目指すとともに、大学で学んだことを地域に生かしたい」と意気込みを語った。小林眞市長(右)から入学許可書を受け取る岩見礼子さん