6月の聖火リレー控え住民説明会/八戸 

八戸市の聖火リレールート周辺の住民らに交通規制などの説明をする東京2020聖火リレー青森県実行委員会の東直樹事務局長(奥)=11日、八戸水産会館
八戸市の聖火リレールート周辺の住民らに交通規制などの説明をする東京2020聖火リレー青森県実行委員会の東直樹事務局長(奥)=11日、八戸水産会館
東京2020聖火リレー青森県実行委員会は11日、八戸市内の聖火リレールートに関する交通規制や日程について、住民らを対象とした説明会を八戸水産会館で開いた。同市では蕪嶋神社~館鼻漁港間で6月11日夕方以降に予定される。同委員会は当日、対象区間.....
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 東京2020聖火リレー青森県実行委員会は11日、八戸市内の聖火リレールートに関する交通規制や日程について、住民らを対象とした説明会を八戸水産会館で開いた。同市では蕪嶋神社~館鼻漁港間で6月11日夕方以降に予定される。同委員会は当日、対象区間を午後6時から同8時10分までの間で3回に分けて車両通行止めにすると公表し、協力を呼び掛けた。[br][br] 県内の聖火リレーは6月10日に津軽地方、11日に県南地方で実施される。同日、八戸市では午後6時57分に同神社から聖火が出発。同7時40分に同漁港に到着し、祝賀行事「セレブレーション」を行う。これに伴う交通規制区間は、同市の東北区水産研究所八戸庁舎付近から同漁港までで、青森県警と協議の上で決定した。[br][br] イベント開催準備や撤収作業のため、10日午前7時から11日(終日)まで、同漁港の一部で車両の乗り入れや駐車などが禁止されることも発表した。歩道からの聖火リレーの観覧は可能という。[br][br] 11日の説明会には、聖火ルートの沿線住民ら27人が参加。質疑応答では交通規制に理解を示す声が上がっていた。同委員会の東直樹事務局長は「県民と一緒に安全に聖火リレーを実施できるよう、万全を期していく」と力を込めた。[br][br] 聖火リレーの日程や交通規制の詳細は今月末以降、各市町村の広報紙とともに県内全世帯に配布される。説明会は14日に三沢市、15日に十和田市、19日に階上町でも行われる。八戸市の聖火リレールート周辺の住民らに交通規制などの説明をする東京2020聖火リレー青森県実行委員会の東直樹事務局長(奥)=11日、八戸水産会館