郷土学習に役立てて 十和田市文化財保護協会が市に冊子

冊子「十和田市の文化財」を寄贈した中野渡武信会長(右から2人目)
冊子「十和田市の文化財」を寄贈した中野渡武信会長(右から2人目)
十和田市文化財保護協会(中野渡武信会長)は3月30日、同会が刊行した冊子「十和田市の文化財 第一巻 信仰篇」36冊を同市に寄贈した。 冊子は、市内の史跡整備や研究活動などを行う同会が、約3年かけて編集した。第一巻は十和田の民間信仰と寺社をテ.....
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十和田市文化財保護協会(中野渡武信会長)は3月30日、同会が刊行した冊子「十和田市の文化財 第一巻 信仰篇」36冊を同市に寄贈した。[br][br] 冊子は、市内の史跡整備や研究活動などを行う同会が、約3年かけて編集した。第一巻は十和田の民間信仰と寺社をテーマに、地域の歴史と文化を解説する。[br][br] 同日、中野渡会長らが市役所を訪れ、小山田久市長に冊子を贈った。冊子は今後、市内の公共施設や小中学校に配布する。郷土資料や学校での郷土学習の教材として活用される予定。冊子「十和田市の文化財」を寄贈した中野渡武信会長(右から2人目)