地域一体で交通安全目指す 青森で総決起大会

パトロールに出発する交通機動隊の白バイ=5日、青森市
パトロールに出発する交通機動隊の白バイ=5日、青森市
春の全国交通安全運動(6~15日)を前に、青森県と県交通対策協議会は5日、青森市の県観光物産館アスパムで県民総決起大会を開催した。県交通安全協会などの関係機関から約40人が参加し、地域住民一体となって交通安全活動に取り組むことを誓った。 今.....
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 春の全国交通安全運動(6~15日)を前に、青森県と県交通対策協議会は5日、青森市の県観光物産館アスパムで県民総決起大会を開催した。県交通安全協会などの関係機関から約40人が参加し、地域住民一体となって交通安全活動に取り組むことを誓った。[br][br] 今回の運動では、▽子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保▽自転車の安全利用の推進▽安全運転意識の向上―の3項目を重点に掲げている。[br][br] 大会で、村井紀之県警本部長は「昨年、県内の交通事故死者数は過去最少を記録したが、さらなる減少を図っていく」と述べた。[br][br] 新入学児童を代表し、青森市立筒井南小の渡邊凛真君(6)と、同市立堤小の中野葵子さん(6)が「決まりを守って交通事故に遭わないようにします。安心して学校へ通えるようにみんなで守ってください」と誓いの言葉を述べた。[br][br] 大会後には、交通機動隊の白バイ8台がパトロールに出発し、市内で交通安全を呼び掛けた。パトロールに出発する交通機動隊の白バイ=5日、青森市