水稲の種まきスタート/八戸

青森県南地方で始まったコメの種まき作業=4日、八戸市
青森県南地方で始まったコメの種まき作業=4日、八戸市
青森県南地方で、水稲の種まき作業がスタートした。八戸市尻内町の生産者団体「八戸米米クラブ」の三浦政志代表方では4日、消毒などが済んだ種もみを、専用の機械で育苗用ケースにまく作業に精を出した。 三浦さんは約5ヘクタールで14品種を栽培。昨年1.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県南地方で、水稲の種まき作業がスタートした。八戸市尻内町の生産者団体「八戸米米クラブ」の三浦政志代表方では4日、消毒などが済んだ種もみを、専用の機械で育苗用ケースにまく作業に精を出した。[br][br] 三浦さんは約5ヘクタールで14品種を栽培。昨年11月には、国内最大のコメのコンクール「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」の国際総合部門で、最高賞の金賞を初めて受賞するなど、評価を高めている。[br][br] この日は「コシヒカリ」と「ミルキークイーン」の種もみをまいた。種まきは今月中旬ごろまで続き、ハウスなどでの育苗を経て、5月中旬ごろから田植えに入る予定という。[br][br] 三浦さんは「今年も例年以上においしいコメにしていきたい」と出来秋に向けて張り切っていた。青森県南地方で始まったコメの種まき作業=4日、八戸市