新卒者、社会人と交流 むつ下北未来創造協議会が「しもきたラボ」

下北地域に就職する新卒者が、自己紹介や雑談を通じて社会人の先輩たちと交流した「しもきたラボ」
下北地域に就職する新卒者が、自己紹介や雑談を通じて社会人の先輩たちと交流した「しもきたラボ」
むつ下北未来創造協議会は3月30日、むつ市の下北文化会館で地域人材育成事業「しもきたラボ」を開き、2021年度から下北地域に就職する新卒者5人が、自己紹介や雑談を通じて、同協議会会員で社会人の先輩たちと交流した。 同協議会は昨年7月に発足。.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 むつ下北未来創造協議会は3月30日、むつ市の下北文化会館で地域人材育成事業「しもきたラボ」を開き、2021年度から下北地域に就職する新卒者5人が、自己紹介や雑談を通じて、同協議会会員で社会人の先輩たちと交流した。[br][br] 同協議会は昨年7月に発足。下北地域の企業経営者が中心となり、ビジネスプランの考案といった起業家育成事業などを通じて、地域振興を図っている。[br][br] 今回のラボは初開催。同市出身で、弘前大や北見工業大を卒業しUターンした3人と、八戸市と宮城県出身でIターンした2人が参加。それぞれが生い立ちや下北での就職を選んだ理由、今後の抱負などを述べた後、四つのテーブルに分かれて先輩たちと語り合った。[br][br] 同市川内町のサンマモルワイナリーに就職した、八戸市南郷出身の春日一心(ひとし)さん(24)=八戸学院光星高、弘前大出=は「下北の人たちの熱意に触れて就職を決めた。僕と下北の“マリアージュ”を期待して」と目標を語った。下北地域に就職する新卒者が、自己紹介や雑談を通じて社会人の先輩たちと交流した「しもきたラボ」