東京パラの聖火フェス8月15、16日に 青森県内、内容に変更なし

東京2020聖火リレー青森県実行委員会(会長・青山祐治副知事)は31日、延期されていた東京パラリンピックの県内での聖火フェスティバルについて、日程が8月15、16日に決まったと発表した。八戸、十和田、三沢、野辺地など7市町で採火し、三沢市の.....
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 東京2020聖火リレー青森県実行委員会(会長・青山祐治副知事)は31日、延期されていた東京パラリンピックの県内での聖火フェスティバルについて、日程が8月15、16日に決まったと発表した。八戸、十和田、三沢、野辺地など7市町で採火し、三沢市の県立三沢航空科学館大空ひろばから出立するルート、内容に変更はない。[br][br] パラ大会の聖火リレーは47都道府県でおこした火を東京に集め、都内をリレーする方式で行われる。県内では15日に各地で採火、青森市の三内丸山遺跡で火を集め、16日に三沢市で出立のセレモニーを行う。[br][br] また、県内11市町の障害者福祉施設や学校などを回る「聖火ビジット」も実施。県南地方では採火する4市町のほか南部町で行う。[br][br] 集火や出立、聖火ビジットに関する詳細は後日公表。青山会長は「新型コロナウイルス感染症対策を含め、安全・安心を確保できるよう着実に準備を進めたい」とのコメントを出した。