グルメや観光を動画でPR 八戸、久慈、二戸の3圏域

観光PR動画で紹介している八戸ブイヤベース
観光PR動画で紹介している八戸ブイヤベース
八戸、久慈、二戸の3市などで構成する「北緯40度ナニャトヤラ連邦会議」の広域観光専門部会は、3圏域の観光スポットなどを紹介するPR動画を作成し、ユーチューブに公開した。女性の関心が高いグルメや食文化を豊富に取り上げているのが特徴。動画を通し.....
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 八戸、久慈、二戸の3市などで構成する「北緯40度ナニャトヤラ連邦会議」の広域観光専門部会は、3圏域の観光スポットなどを紹介するPR動画を作成し、ユーチューブに公開した。女性の関心が高いグルメや食文化を豊富に取り上げているのが特徴。動画を通して地域の魅力を発信し、新型コロナウイルス感染収束後の観光誘客を目指す。[br][br] 動画のタイトルは「【新発見!】二戸・久慈・八戸の魅力探してみた!」。二戸をスタートして天台寺や南部美人、金田一温泉郷などを巡った後、久慈で久慈地下水族科学館「もぐらんぴあ」や道の駅くじ・やませ土風館などを紹介。八戸では八食センターや是川縄文館、地元ガイドの案内でまち歩きする「八戸さんぽマイスター」の取り組みなどをPRしている。[br][br] グルメ関係では、砕いた南部せんべいを衣に使った唐揚げ「巖手(いわて)とりから」(二戸)、北三陸うに鍋(久慈)、八戸ブイヤベースなどを取り上げた。[br][br] 同部会事務局の八戸市観光課は「コロナ収束後の誘客促進につながれば。3圏域の新たな魅力を感じてもらいたい」とアピールしている。[br][br] 一方、同部会は3月下旬、盛岡市周辺の住民が3圏域を周遊するバスツアーを企画した。コロナ禍を踏まえた近場観光の推進に向け、参加者の意見を今後の観光振興策に生かす方針だ。観光PR動画で紹介している八戸ブイヤベース