むつ市にキャンパス設置へ連携/市と青森大、協定締結式

協定を締結し、記念撮影する青森大の金井一賴学長(右)と宮下宗一郎むつ市長=31日、市役所
協定を締結し、記念撮影する青森大の金井一賴学長(右)と宮下宗一郎むつ市長=31日、市役所
むつ市と青森大(金井一賴学長)は31日、来年4月に開設される「青森大むつキャンパス」に関する包括連携協定を締結した。開設に向けた準備のほか、人材育成や学術研究、地域文化や産業振興などで相互に連携、協力する。 同キャンパスは下北文化会館内に開.....
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 むつ市と青森大(金井一賴学長)は31日、来年4月に開設される「青森大むつキャンパス」に関する包括連携協定を締結した。開設に向けた準備のほか、人材育成や学術研究、地域文化や産業振興などで相互に連携、協力する。[br][br] 同キャンパスは下北文化会館内に開設される下北地域初の4年制大学。同地域での大学進学率や若者の地元定着率の向上などにつながると期待されている。 総合経営学部、社会学部、ソフトウェア情報学部の3学部を設置予定。募集人員は1学年当たり3学部合わせて20人程度。[br][br] この日、むつ市役所で行われた締結式では、宮下宗一郎市長と金井学長が協定書に調印した。[br][br] 宮下市長は「開設は市が変わるきっかけになる。1年間、楽しみながら準備に当たりたい」と強調。[br][br] 金井学長は「協定締結は重要な布石。むつの皆さんと協力し、いいスタートを切りたい」と話した。協定を締結し、記念撮影する青森大の金井一賴学長(右)と宮下宗一郎むつ市長=31日、市役所