児童センターに「ミニセグウェイ」5台寄贈/横浜 

立ち乗り電動二輪車の操作を実演する川崎英次社長(右)
立ち乗り電動二輪車の操作を実演する川崎英次社長(右)
横浜町の建設業、川崎技興の川崎英次社長と、運送業、悟建材の杉山悟社長は23日、同町の菜の花にこにこセンターに対し、立ち乗り電動二輪車5台などを寄贈した。2人は「地域の子どもたちの笑顔のために役立ててほしい」と話している。 同二輪車は、バラン.....
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 横浜町の建設業、川崎技興の川崎英次社長と、運送業、悟建材の杉山悟社長は23日、同町の菜の花にこにこセンターに対し、立ち乗り電動二輪車5台などを寄贈した。2人は「地域の子どもたちの笑顔のために役立ててほしい」と話している。[br][br] 同二輪車は、バランスを取りながら前進したり、旋回したりでき、「ミニセグウェイ」とも呼ばれる。愛好者の川崎社長の発案で、児童センター機能を持つ同施設に贈ることを決めた。ヘルメットや肘当てなどのプロテクターもセットになっている。[br][br] 同日は町立横浜小の児童ら50人が参加し、セレモニーを実施。川崎社長が代表して「4月に新学年を迎える皆さんにプレゼントしたい。仲良く遊んでください」とあいさつ。児童からは2人に感謝の色紙などが贈られた。[br][br] この後、川崎社長が実際に同二輪車を動かす様子を実演。子どもたちから歓声が上がった。同校5年の斗米明依(めい)さん(11)は「コンパクトなのに乗りこなせば速いと思った。チャレンジしてみたい」と笑顔を見せた。立ち乗り電動二輪車の操作を実演する川崎英次社長(右)