23年スケート国体の青森県開催決定 八戸市と南部町の4会場

泉正文副会長(左)から開催決定書を受け取る三村申吾知事=25日、青森県庁
泉正文副会長(左)から開催決定書を受け取る三村申吾知事=25日、青森県庁
日本スポーツ協会は2023年の国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会の開催地を青森県に決め、25日、開催決定書を県に交付した。青森開催は20年の第75回大会以来、3年ぶり14度目。 大会は1月下旬から2月上旬に行われる予定で、会.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 日本スポーツ協会は2023年の国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会の開催地を青森県に決め、25日、開催決定書を県に交付した。青森開催は20年の第75回大会以来、3年ぶり14度目。[br][br] 大会は1月下旬から2月上旬に行われる予定で、会場は八戸市のYSアリーナ、テクノルアイスパーク、フラット八戸と南部町ふくちアイスアリーナの4会場を想定している。[br][br] 県は2月25日、日本スポ協から開催要請書を受理し、今月15日に開催受諾書を提出していた。[br][br] 25日は日本スポ協の泉正文副会長と国体推進部の菊地秀行部長が県庁を訪問。三村申吾知事、県スポーツ協会の佐々木郁夫会長、県教委の和嶋延寿教育長に、それぞれ開催決定書を手渡した。[br][br] 泉副会長は「迅速に開催の決定をしていただいて感謝している」とあいさつ。決定書を受け取った三村知事は「完全大会として県内開催が内定している26年の第80回国民スポーツ大会に弾みをつける気持ちで、しっかりと務めさせていただく」と意気込みを語った。[br][br] 新型コロナウイルスの影響で鹿児島県が開催地だった20年の本大会が23年に延期されたため、同年の国体は、大会回数を数えない特別大会となる。泉正文副会長(左)から開催決定書を受け取る三村申吾知事=25日、青森県庁