20年間無免許運転の女性教諭、停職3月/県教委

青森県教委は24日の定例会で、教諭や職員計4人を懲戒処分にしたと発表した。上北郡の小学校の女性教諭(45)は、運転免許を約20年間更新せず、通勤時などに無免許運転していたとして、停職3月の処分を受けた。処分は3日付。 県教委によると、女性教.....
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 青森県教委は24日の定例会で、教諭や職員計4人を懲戒処分にしたと発表した。上北郡の小学校の女性教諭(45)は、運転免許を約20年間更新せず、通勤時などに無免許運転していたとして、停職3月の処分を受けた。処分は3日付。[br][br] 県教委によると、女性教諭は業務多忙を理由に免許更新をしていなかった。昨年12月、十和田市で交通事故に巻き込まれた際、警察官に免許証の提示を求められ、無免許が発覚した。県教委は再発防止対策として、来年度から免許を持つ教諭に対し、各校の校長が有効期限を確認する。[br][br] 県教委の男性職員(39)は昨年4~9月の間、後輩の職員に言葉遣いや業務上のミスに対して金銭を徴収したり、侮辱する言動を行ったりするなどパワハラを行っていた。処分は減給3月で19日付。[br][br] 三八地域の高校の男性教諭(39)は、昨年11月に八戸市内の県道交差点で赤信号を見落として車同士の衝突事故を起こし、女性に全治15日未満のけがを負わせた。処分は戒告で11日付。[br][br] 青森市の小学校の女性教諭(60)は、昨年10月に市内の市道交差点で、赤信号を見落として車同士の衝突事故を起こし、男性に全治15日未満のけがを負わせた。処分は戒告で1日付。