工大二高、蕪嶋神社へふんよけ傘寄贈 生徒手描きの名物イラスト入り

八戸の名物を描いた傘やお守りを寄贈した生徒ら
八戸の名物を描いた傘やお守りを寄贈した生徒ら
八戸工大二高(明石進校長)は18日、ウミネコのふんよけのための傘70本を八戸市の蕪嶋神社へ寄贈した。傘は生徒によるイラスト付き。生徒は「傘越しにきれいな風景を見て、八戸の魅力を感じてほしい」と語った。 同校では生徒有志が例年、蕪島などで観光.....
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八戸工大二高(明石進校長)は18日、ウミネコのふんよけのための傘70本を八戸市の蕪嶋神社へ寄贈した。傘は生徒によるイラスト付き。生徒は「傘越しにきれいな風景を見て、八戸の魅力を感じてほしい」と語った。[br][br] 同校では生徒有志が例年、蕪島などで観光ボランティアガイドを行うが、本年度はコロナ禍で活動を自粛。感染症対策をしながらできることとして、傘の寄贈を考案した。[br][br] 生徒15人が傘利用者に楽しんでもらおうと、ウミネコやイカ、リンゴなどを描いたほか、「ウミネコ爆弾被弾者限定お守り」も制作。今後は傘の補充、子ども向けポンチョの寄贈などを計画している。[br][br] 同神社での寄贈式には生徒5人が出席し、代表して、1年の日向叶望(かほの)さん(16)が「景色の美しさは八戸の大きな魅力。多くの人に使ってもらい、地元の活力になれれば」とあいさつし、野澤俊雄宮司に傘などを手渡した。野沢宮司は「若い人たちの力で地域を盛り上げたい」と寄贈を喜んだ。八戸の名物を描いた傘やお守りを寄贈した生徒ら