安心安全な暮らしと地方創生へ 洋野町と日本郵便が包括連携協定

協定を結んだ洋野町と日本郵便の関係者
協定を結んだ洋野町と日本郵便の関係者
洋野町と日本郵便は16日、安心、安全な暮らしや地方創生に関する包括連携協定を締結した。協定の対象となるのは、種市、陸中中野、帯島、城内、八木、大野、久慈の7郵便局。 同町は2017年、7郵便局と「災害発生時の対応と平常時における高齢者等見守.....
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 洋野町と日本郵便は16日、安心、安全な暮らしや地方創生に関する包括連携協定を締結した。協定の対象となるのは、種市、陸中中野、帯島、城内、八木、大野、久慈の7郵便局。[br][br] 同町は2017年、7郵便局と「災害発生時の対応と平常時における高齢者等見守り活動の相互協力に関する協定」を結んでいる。これまでも郵便局員が業務を通じて、高齢者や子どもの見守り活動や道路損傷の情報提供を行ってきた。[br][br] 今回結んだ協定は、以前の協定内容を発展させ、地方創生に関する事項も追加。町内の空き家の把握や観光物産展への協力などが期待できる。[br][br] 町役場種市庁舎での締結式で、水上信宏町長と種市郵便局の佐々木昌史局長らが署名。水上町長は「日本郵便と連携を強化し、町の活性化につなげたい」と述べた。[br][br] 佐々木局長は「安全、安心、住みたいというまちづくりのため、これまで以上に協力していきたい」と語った。協定を結んだ洋野町と日本郵便の関係者