パトカーから逃げ事故の女逮捕/八戸署 酒気帯び運転疑いなど

2月上旬、パトカーから逃走中の車が路外の木にぶつかり、同乗者が負傷した事故で、八戸署は19日、自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、車を運転していた八戸市田面木堤下、無職の女(25)を逮捕した。.....
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 2月上旬、パトカーから逃走中の車が路外の木にぶつかり、同乗者が負傷した事故で、八戸署は19日、自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、車を運転していた八戸市田面木堤下、無職の女(25)を逮捕した。[br][br] 逮捕容疑は2月10日午前3時ごろ、酒気を帯びた状態で、無免許で乗用車を運転し、同市根城9丁目で路外の木にぶつかって同乗者を負傷させた疑い。[br][br] 同署によると、負傷したのは同乗者3人のうち、市内の男子高校生(16)の2人で、いずれも頸椎(けいつい)捻挫の軽傷。容疑者自身も右足骨折の重傷で、市内の病院で治療を受けていた。[br][br] 事件当時、女は信号無視の疑いでパトカーの追跡を受け、約1・3キロにわたって逃走した。19日に退院し、容疑が固まったとして逮捕された。