通学路の安全確保へ 防犯カメラの運用開始/八戸

テープカットなどを行った防犯カメラ運用開始式
テープカットなどを行った防犯カメラ運用開始式
八戸市と八戸地区連合防犯協会(会長・小林眞市長)は、市内全ての小中学校で、通学路の安全を見守る防犯カメラの設置を進めている。第1弾として白銀南中に3台のカメラを設置。9日、同校で運用開始式が行われ、同協会や八戸署、市教委など関係者約40人が.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸市と八戸地区連合防犯協会(会長・小林眞市長)は、市内全ての小中学校で、通学路の安全を見守る防犯カメラの設置を進めている。第1弾として白銀南中に3台のカメラを設置。9日、同校で運用開始式が行われ、同協会や八戸署、市教委など関係者約40人が地域の子どもたちの安全・安心の確保への期待を高めた。[br][br] 同協会は2019年度から「防犯カメラ設置促進事業」に取り組んでいて、これまでに犯罪や声かけ事案が発生した場所を中心に、市内の街頭に約20台の防犯カメラを設置してきた。[br][br] 今回は、同協会が市の補助金を活用し、子どもたちの通学路における見守り強化に向けて防犯カメラを設置。21年度中に市内全ての小中学校に設置できるように進めるという。[br][br] 式典では、小林市長が「犯罪の抑止効果、犯罪を未然に防ぐことに重点を置きながら運用を進めていきたい」とあいさつ。関係者がテープカットをした後、設置した防犯カメラを視察した。テープカットなどを行った防犯カメラ運用開始式