弓道場 代替施設確保まで継続使用/三沢市議会一般質問

三沢市議会は11日、一般質問に入り、4議員が登壇した。2021年度末閉館予定の市総合体育館の一部として活用されている弓道場の確保について、工藤雅則市民生活部長は、代替施設を確保するまでの間、継続して使用できるように準備を進める方針を示した。.....
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 三沢市議会は11日、一般質問に入り、4議員が登壇した。2021年度末閉館予定の市総合体育館の一部として活用されている弓道場の確保について、工藤雅則市民生活部長は、代替施設を確保するまでの間、継続して使用できるように準備を進める方針を示した。[br][br] 1976年開館の総合体育館は、14年度の耐震診断結果により、耐震補強工事を行わない限りは永続的な使用は困難と判明。市は閉館後、時期は未定だが解体する方針を示している。[br][br] 工藤部長は代替施設について「統合や廃止となった既存施設の中から、弓道場への転用の可能性について、調査・検討しているところだ」と説明。三沢弓道協会からも意見を聴きながら検討する―とした。