県立高再編 6地区の意見、教育長へ提出

和嶋延寿教育長(左)に文書を手渡す松野洋佑委員=9日、青森県庁
和嶋延寿教育長(左)に文書を手渡す松野洋佑委員=9日、青森県庁
青森県立高校再編第2期実施計画(2023~27年度)の策定に向けた県内6地区の意見交換会に関し、各地区の代表者がそれぞれの地区の意見を取りまとめ、9日に県教委の和嶋延寿教育長へ提出した。 意見交換会は、昨年9月から今年2月までの間に地区ごと.....
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 青森県立高校再編第2期実施計画(2023~27年度)の策定に向けた県内6地区の意見交換会に関し、各地区の代表者がそれぞれの地区の意見を取りまとめ、9日に県教委の和嶋延寿教育長へ提出した。[br][br] 意見交換会は、昨年9月から今年2月までの間に地区ごとに各3回、計18回実施した。委員を務めた市町村教委の教育長やPTA関係者らが学級減を見越した学校配置のほか、県立高校教育改革推進計画基本方針に盛り込まれた全国からの生徒募集の導入などについて意見を交わした。[br][br] この日は、各地区の意見交換会で進行役を務めた元県立高校長6人が県庁を訪問。代表して東青地区の松野洋佑委員が、和嶋教育長に意見をまとめた文書を手渡した。[br][br] 懇談の中で、三八地区の久慈惠司委員は、学校配置について「地理的環境を十分に考慮しながら進めてもらいたい」と要望。[br][br] 和嶋教育長は「多くの方々に理解してもらいながら策定に向けて取り組んでいく」と述べた。和嶋延寿教育長(左)に文書を手渡す松野洋佑委員=9日、青森県庁