東日本大震災被災地の写真パネル展示/青森

県庁北棟に展示されている東日本大震災の被害を伝える写真パネル
県庁北棟に展示されている東日本大震災の被害を伝える写真パネル
東日本大震災の記憶が風化するのを防ごうと、青森県は県庁北棟1階の来庁者ロビーで、被災地の写真などのパネル展示を行っている。12日まで。 2015年から毎年実施。今回は震災から10年を迎えるに当たり、宮城など他県の被災地の復興に関する広報紙4.....
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 東日本大震災の記憶が風化するのを防ごうと、青森県は県庁北棟1階の来庁者ロビーで、被災地の写真などのパネル展示を行っている。12日まで。[br][br] 2015年から毎年実施。今回は震災から10年を迎えるに当たり、宮城など他県の被災地の復興に関する広報紙4枚を追加するなど、一部内容を変更した。[br][br] 写真パネルは、津波で道路に打ち上げられた船(八戸市)や、避難所に肩を寄せ合う人々(三沢市)など8枚が展示され、訪れた人がじっくりと見入っていた。[br][br] 青森市の会社員岡田浩樹さん(59)は「当時を思い出して心が締め付けられた。忘れないためにも多くの人に見てほしい」と話した。[br][br] 時間は午前8時30分~午後5時15分(最終日は同4時)。  県庁北棟に展示されている東日本大震災の被害を伝える写真パネル