「恐竜と記念撮影できます」久慈市、駅前に看板設置

恐竜の看板と記念撮影する園児
恐竜の看板と記念撮影する園児
久慈市は4日、肉食恐竜ティラノサウルスの看板を三陸鉄道久慈駅前に設置した。市内では2018年、白亜紀後期(約9千万年前)とみられるティラノサウルス類の歯の化石が発見されており、観光客に記念撮影などで使ってもらい、恐竜化石産地をPRしたい考え.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
久慈市は4日、肉食恐竜ティラノサウルスの看板を三陸鉄道久慈駅前に設置した。市内では2018年、白亜紀後期(約9千万年前)とみられるティラノサウルス類の歯の化石が発見されており、観光客に記念撮影などで使ってもらい、恐竜化石産地をPRしたい考えだ。[br][br] 看板は高さ1・8メートル、幅2・6メートル。化石を基にイメージしたティラノサウルス類の復元画のほか、簡単な解説も加えた。[br][br] セレモニーでは、遠藤譲一市長が「恐竜は大きな観光資源。本体の化石が出ることも期待したい。その暁には、県立の恐竜博物館を市内に誘致したい」と期待を込めた。[br][br] この後、小久慈保育園の年中児11人がかわいらしいダンスを披露し、除幕を祝った。恐竜の看板と記念撮影する園児