「八戸ファンタジィ」公演60周年、節目祝う バレエ、日舞など華やかに

堂々とした踊りを見せる子ども
堂々とした踊りを見せる子ども
八戸市文化協会(泉紫峰会長)と市公会堂の指定管理団体・アート&コミュニティによる公演「八戸ファンタジィ」が6日、市公会堂で始まった。今回で60回目を迎え、初日はバレエや日本舞踊など、華やかな踊りの数々を届け、節目を祝った。7日まで。 八戸フ.....
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 八戸市文化協会(泉紫峰会長)と市公会堂の指定管理団体・アート&コミュニティによる公演「八戸ファンタジィ」が6日、市公会堂で始まった。今回で60回目を迎え、初日はバレエや日本舞踊など、華やかな踊りの数々を届け、節目を祝った。7日まで。[br][br] 八戸ファンタジィは芸能活動の普及を目的に始まり、年1回開催。初回は8団体数十人の出演だったが、今年は32団体約650人が参加するほどの“文化の祭典”に成長した。今回は会場内の消毒や来場者の検温など、新型コロナウイルスの感染対策を徹底して上演した。[br][br] 初日は、バレエや日本舞踊の教室の生徒が出演し、ステージを盛り上げた。このうち、同市の「鈴木順子バレエ教室」は、子どもたちが傘やフラワーアーチなどの小道具を使った4演目を披露。かわいらしい踊りで会場を和ませた。[br][br] 開演前に泉会長は「コロナ禍で多くの人が我慢の一年を過ごしてきたと思います。60回目の舞台を実現し、ここまで継続できたのは皆さまのおかげです」と感謝の気持ちを述べた。[br][br] 最終日は午前10時半開演。詩吟やフラ、日本舞踊などを予定している。入場料は千円。堂々とした踊りを見せる子ども