ブレイズの育成リーグスタート/八戸 地域の競技力アップ目指す

東北フリーブレイズの選手や関係者(左側)から指導を受ける子どもたち=4日、フラット八戸
東北フリーブレイズの選手や関係者(左側)から指導を受ける子どもたち=4日、フラット八戸
アジアリーグアイスホッケーの東北フリーブレイズを運営する東北アイスホッケークラブは4日、地域の競技力向上を目的とする「育成リーグ」を、フラット八戸でスタートした。小学生から社会人までの男女65人と、ブレイズの指導者や選手、審判員らが参加し、.....
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 アジアリーグアイスホッケーの東北フリーブレイズを運営する東北アイスホッケークラブは4日、地域の競技力向上を目的とする「育成リーグ」を、フラット八戸でスタートした。小学生から社会人までの男女65人と、ブレイズの指導者や選手、審判員らが参加し、練習試合などを通じて競技レベルの向上に努める。[br][br] プロの舞台で戦う監督や選手の経験や知識を地域の子どもたちや競技関係者たちに還元し、情報を共有するため、同社が初めて開催。19日までの日程で、65人が4チームに分かれて総当たり戦を行った後、順位決定戦を行う。[br][br] 4日は選手30人が参加し、練習試合を行った。普段違うチームの選手同士が組み、ベンチにはブレイズの大久保智仁監督や若林クリス前監督のほか、ブレイズの現役選手、県内のジュニアチームの指導者が入り、互いにコミュニケーションを取って選手たちにアドバイスをしていた。[br][br] 参加した八戸二中の下坪丈馬(2年)は「アジアリーグの指導者や選手たちから教わったことを、チームに持ち帰りたい」と意気込んでいた。     東北フリーブレイズの選手や関係者(左側)から指導を受ける子どもたち=4日、フラット八戸