福島沖地震で郡山市に十和田市職員を派遣

小山田久市長(左)に決意を語る橋向慎主事=4日、十和田市
小山田久市長(左)に決意を語る橋向慎主事=4日、十和田市
2月13日の福島県沖を震源とする地震で、多数の家屋被害が出ていることを受け、十和田市は今月8日から12日にかけて、税務課職員1人を郡山市に派遣する。現地で被災家屋の被害認定調査や固定資産税の減免事務などを担当する。 派遣は、福島県市長会や東.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 2月13日の福島県沖を震源とする地震で、多数の家屋被害が出ていることを受け、十和田市は今月8日から12日にかけて、税務課職員1人を郡山市に派遣する。現地で被災家屋の被害認定調査や固定資産税の減免事務などを担当する。[br][br] 派遣は、福島県市長会や東北市長会などを通じ、郡山市長からの人的支援要請を受けて実施。青森県内からは同市に対し、1~26日の間に、八戸、十和田、青森、弘前の4市から、のべ17人が派遣される。[br][br] 4日に市役所で行われた出発式で、派遣される同課固定資産税係の橋向慎主事(24)は「郡山市民の心に寄り添い、適正に業務を推進する」と決意を語った。小山田久市長(左)に決意を語る橋向慎主事=4日、十和田市