白鷗小えんぶり部、校内で摺りや祝福芸を披露/八戸

摺りを披露する八戸市立白鷗小えんぶり部の児童
摺りを披露する八戸市立白鷗小えんぶり部の児童
八戸市立白鷗小(木津正博校長)で2月25日、同校のえんぶり部が摺りや祝福芸などを披露し、校内に春を呼んだ。 児童に伝統芸能に親しんでもらおうと、1992年に創部。例年、大久保えんぶり組の指導を受けて練習を重ね、八戸えんぶりで「白鷗小子供えん.....
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 八戸市立白鷗小(木津正博校長)で2月25日、同校のえんぶり部が摺りや祝福芸などを披露し、校内に春を呼んだ。[br][br] 児童に伝統芸能に親しんでもらおうと、1992年に創部。例年、大久保えんぶり組の指導を受けて練習を重ね、八戸えんぶりで「白鷗小子供えんぶり組」として参加している。今年の八戸えんぶりは中止となったため、児童らにとって本年度初めて練習の成果を披露する場となった。[br][br] この日、新型コロナウイルス感染症対策のため、児童らはそれぞれの教室のテレビで中継映像を鑑賞した。[br][br] 同部の1~5年生13人は、ダイナミックに体を動かして舞を披露。鑑賞した児童は「動きがすごかった」「来年えんぶりがあったら見に行きたい」などと感想を語った。[br][br] えんぶり部部長で太夫を演じた5年生の太田誠之介君(11)は、「練習時間が少なかったが、みんなで一つになってできて良かった」と振り返った。摺りを披露する八戸市立白鷗小えんぶり部の児童