年長園児らリンゴの皮むき披露 1カ月練習重ねる/駒沢幼稚園(八戸)

真剣なまなざしで皮むきに挑戦する園児
八戸市の駒沢幼稚園(木村千鶴子園長)で2月26日、年長園児11人がリンゴの皮むきに挑戦し、真剣なまなざしで小さな手を動かして練習の成果を披露した。 手先の器用さや集中力を身に付けることを目的に毎年実施しており、今年で34回目。園児は約1カ月.....
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八戸市の駒沢幼稚園(木村千鶴子園長)で2月26日、年長園児11人がリンゴの皮むきに挑戦し、真剣なまなざしで小さな手を動かして練習の成果を披露した。[br][br] 手先の器用さや集中力を身に付けることを目的に毎年実施しており、今年で34回目。園児は約1カ月間、同園や家庭で練習を重ねてきた。[br][br] 皮むきを始める前に、親指の添え方や姿勢などを確認。保護者らが見守る中、園児らは約20分間、慎重に果物ナイフを動かした。皮が一切残らないようにしたり、2個目に挑戦したりするなど、それぞれが力を発揮。作業後には保護者に頑張った点を報告した。[br][br] 園児の中で最長となる長さ1メートル7センチを記録した国光悠真ちゃん(6)は、「たくさん練習したから、今までで一番長くできた」と誇らしげ。5個もむいた大南凛太郎ちゃん(6)は「たくさんできたから、みんなで食べたいな」と笑顔で話した。[br][br] 皮をむいたリンゴはこの日の昼食で、年長児のほか年中、年少児にも振る舞われた。