青森県南地方は6月11日、むつ市からスタート/東京五輪聖火リレー 

東京2020聖火リレー青森県実行委員会(会長・青山祐治副知事)は2日、6月10、11日に県内14市町村で行われる聖火リレールートの詳細と出発・到着時間を発表した。ルートは延期前と大きく変わらないが、時間に変更が生じた。県南地方を回る11日は.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 東京2020聖火リレー青森県実行委員会(会長・青山祐治副知事)は2日、6月10、11日に県内14市町村で行われる聖火リレールートの詳細と出発・到着時間を発表した。ルートは延期前と大きく変わらないが、時間に変更が生じた。県南地方を回る11日はむつ市イベント広場を午前9時18分に出発し、最終到着地である八戸市の館鼻漁港には午後7時40分に到着する。[br][br] 初日の10日は、弘前城本丸を午前9時52分に出発。西目屋村や五所川原市などを経由して、午後7時40分に青森市の青い海公園に到着する。岩木川(西目屋村)ではカヌーによるリレーを実施する。[br][br] 11日はむつ市イベント広場を出発後、田名部川での2人乗りボートによるリレーなどを経て、午前10時47分に十和田市現代美術館アート広場に到着。三沢市立岡三沢小を午後1時26分に出発し、おいらせ町、階上町、十和田湖を経て、最終区間の八戸市は蕪嶋神社を同6時57分に出発する。[br][br] 県実行委事務局によると、県内を走行予定の聖火ランナーのうち、現時点で辞退者はいないという。[br][br] 青山副知事は「引き続き関係市町村などと連携し、新型コロナウイルス感染症対策を含めて着実に準備を進めていきたい」とのコメントを出した。[br][br] 岩手県北地域を回る16日は、一戸町の御所野縄文博物館前を午後1時にスタート。洋野町のJR八戸線種市駅や普代浜園地キラウミを経由し、午後7時48分に久慈市文化会館アンバーホールでゴールする。