ソマリア沖での警戒監視終え帰国/海自第2航空群

八戸市の海上自衛隊第2航空群(降旗琢丸群司令)を中心に編成した派遣部隊の約60人が1日、アフリカ東部のソマリア沖での海賊対処の任務を終え、海自八戸航空基地に帰国した。 同航空群の派遣は14度目。ジブチを拠点にP3C哨戒機を使って、アデン湾の.....
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 八戸市の海上自衛隊第2航空群(降旗琢丸群司令)を中心に編成した派遣部隊の約60人が1日、アフリカ東部のソマリア沖での海賊対処の任務を終え、海自八戸航空基地に帰国した。[br][br] 同航空群の派遣は14度目。ジブチを拠点にP3C哨戒機を使って、アデン湾の不審船や海賊の警戒監視などに当たった。[br][br] 同部隊は午後5時半ごろ八戸航空基地に到着。約200人の隊員の出迎えを受けた。[br][br] 同部隊を指揮した戸高祐明2等海佐は「過酷な気象条件かつコロナ禍の中だったが、無事任務を完遂できた」とコメントを出した。