新庁舎に欲しい設備や機能は? 六ケ所で村民ワークショップ

新庁舎について意見を出し合う村民
新庁舎について意見を出し合う村民
六ケ所村は23日、村役場新庁舎に地域住民の意見を取り入れるため、村文化交流プラザ・スワニーで村民ワークショップを開催した。参加した14人が現庁舎の問題点を洗い出しながら、新庁舎に盛り込みたい設備や機能、サービスなどについて意見を出し合った。.....
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 六ケ所村は23日、村役場新庁舎に地域住民の意見を取り入れるため、村文化交流プラザ・スワニーで村民ワークショップを開催した。参加した14人が現庁舎の問題点を洗い出しながら、新庁舎に盛り込みたい設備や機能、サービスなどについて意見を出し合った。[br][br] 村によると、1974年に建設された現庁舎は老朽化が進んでいるため、新庁舎建設計画に着手。2025年度の完成を目指して、建設基本構想や基本計画の取りまとめを進めている。ワークショップは、構想の検討材料とする目的で開催した。[br][br] 3グループに分かれて実施し、「現庁舎の不便に感じる点とその解決・改善策」と、「憩いの場となるサードプレイス(自宅や職場以外の第三の居場所)としての庁舎」の2点をテーマに話し合った。[br][br] 参加者からは「課の表示が分かりにくいので案内が必要」「ミニシアターなどを導入しては」「施設にICT(情報通信技術)を活用すべき」などの意見が出された。新庁舎について意見を出し合う村民