旧社民党員中心の政治団体「フォーラム青森」発足

立憲民主党青森県連に合流する旧社民党員を中心に組織する政治団体「社会民主主義フォーラム青森」が20日、発足した。フォーラムは立民県連の政党活動とは別に、護憲や平和、反核・反原発の運動発展の活動に取り組む。 社民県連は昨年12月、立民県連への.....
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 立憲民主党青森県連に合流する旧社民党員を中心に組織する政治団体「社会民主主義フォーラム青森」が20日、発足した。フォーラムは立民県連の政党活動とは別に、護憲や平和、反核・反原発の運動発展の活動に取り組む。[br][br] 社民県連は昨年12月、立民県連への合流を決め、離党する党員の受け皿として政治団体の設立準備を進めていた。[br][br] 現時点で100人超がフォーラムに加わり、3月までに立民への入党が完了する見込み。旧社民所属の市町村議員6人は先行して1月中に入党した。[br][br] 同日、青森市で開かれた設立総会で役員体制や活動方針などを確認した。代表には青森市議の藤田誠氏が就任。副代表に八戸市議の山名文世氏と青森市議の蛯名和子氏が就き、社民県連前代表の三上武志氏は特別幹事となった。[br][br] 事務局は、青森市の県平和労組会議事務局に設置する。