「ふるさと力」学習成果、三本木小が展示披露 魅力発見取り組む/十和田

ふるさと力博物館を訪れる家族連れ
ふるさと力博物館を訪れる家族連れ
特色ある教育活動として「ふるさと力日本一」を目指す十和田市立三本木小(江渡準悦(のりよし)校長)は13日、同市の市民交流プラザ「トワーレ」で、ふるさと力博物館を開き、児童が地元の人物や自然、文化、特産などの魅力発見に取り組んだ1年間の学習成.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 特色ある教育活動として「ふるさと力日本一」を目指す十和田市立三本木小(江渡準悦(のりよし)校長)は13日、同市の市民交流プラザ「トワーレ」で、ふるさと力博物館を開き、児童が地元の人物や自然、文化、特産などの魅力発見に取り組んだ1年間の学習成果を展示し、市民に披露した。[br][br] トワーレでの展示は昨年度に続き2回目。2年生は街中の店探検、5年生は同市と八戸市との比較、6年生は十和田のPR活動など、学年ごとにテーマを設けて地域への学びを深めた。[br][br] 会場には親子連れや祖父母らが訪れ、児童がそれぞれまとめた内容を、興味深そうに見て回った。[br][br] 3年生として市の自慢を伝える新聞を制作し、母親や弟と訪れた新山明佳さん(9)は「新型コロナウイルスで見学が中止になったりしたが、パンフレットや動画を使って調べた。家族に見てもらえて良かった」と話していた。ふるさと力博物館を訪れる家族連れ